沿線火災の影響で一時運転を見合わせた東海道新幹線について、JR東海は乗客およそ13万人に影響が及んだと発表しました。

JR東海によりますと、東海道新幹線は午後4時半ごろ、静岡県の三島と新富士の間で発生した沿線火災の影響で、下りは東京から浜松の間、上りは広島から東京の間で、一時、運転を見合わせました。

その後、消火活動が終了し、安全確認が取れたとして、午後6時ごろから上下線で運転を再開しました。

JR東海は、乗客およそ13万人に影響が出たと発表しました。