膝上に達する泥道や岩肌が剥き出しになった急斜面 雪も積もる被災地 消防隊「消防組織だけでは対応できないことを実感」

最大震度7を観測した能登半島地震。この地方からも自衛隊や消防、警察などが発生直後から被災地に入り懸命な活動を続けています。自衛隊が撮影した被災地の映像には、地震の影響で道路が崩落し、孤立した集落へ物資を運ぶ隊員の姿が映っています。途中、現れたのは岩肌が剥き出しになった急な斜面。そこを物資を詰めこんだ大きな荷物を背負った隊員が慎重に上っていきます。また、中部方面隊が撮影した映像には、膝上にまで達す…






































