津波想定『34m』の町…東日本大震災の惨状に重ね合わせた、ふるさとの未来 直径7.4センチの“缶詰”に防災への思い込め

「私たちの町には美術館がありません。美しい砂浜が美術館です。」約35キロにわたって美しい海岸線が続く高知県西部の黒潮町。そんな海のまち・黒潮町は、今や「防災のまち」として知られている。2012年、南海トラフ巨大地震発生時に予想される津波が「34.4m」と発表されてから、町をあげて取り組んできた防災対策や、日本最大の津波予想を逆手にとった防災産業が実を結ぶ。その裏には、「まちの防災スペシャリスト」と呼ば…






































