「夜中に泣く声が」小さな島に不時着した特攻機と21歳隊員 中学生が聞く戦争の記憶【昭和からのメッセージ(29)】

昭和100年にあたる今年、シリーズでお伝えしている「昭和からのメッセージ」です。太平洋戦争末期、三島村の黒島では、若い隊員が乗せた特攻機が相次いで不時着しました。黒島で暮らす中学生が当時を知る人に聞いた、島と特攻のつながりです。鹿児島市からフェリーでおよそ5時間。三島村の黒島です。周囲およそ20キロの自然豊かな島に、173人が暮らしています。(記者)「今年で戦後80年。黒島でも戦争を知る人が少なくなる中、…






































