「当たり前の日常に感謝」 子どもたちが弁論大会で平和の尊さ訴え 大分

戦後80年の節目を迎える今年。大分市では24日、弁論大会で子どもたちが平和への願いを訴えました。弁論大会には大分市内の小学校から代表で選ばれた16人の児童が参加しました。大会は内容や構成、発表態度などをポイントに審査され、参加者は「平和への願い」をテーマに、5分の持ち時間の中でそれぞれの思いを語りました。このうち、こうざき小学校6年の仲野楽さんは防空壕で生まれた祖母の体験をもとに平和の大切を訴えかけまし…
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2025年は戦後日本を代表する作家の一人、三島由紀夫が生まれてから100年という節目の年。著書の復刊やイベントなどが各地で行われています。この「三島由紀夫 生誕100年」をどう受け止め、またどんな意義があるのかについて、6月20日放送のRKBラジオ『立川生志 金サイト』に出演した、ジャーナリストで毎日新聞出版社長の山本修司さんがコメントしました。5年前には「没後50年」があり、今年「生誕100年」。三島由紀夫についてさ…
SNS型ロマンス詐欺被害を未然に防いだとして、大分県佐伯市の金融機関の職員2人に警察署から感謝状が贈られました。佐伯警察署から感謝状が贈られたのは、大分信用金庫佐伯支店の園田真大さん(41)と、渡町台支店の上野咲紀さん(34)の2人です。上野さんは6月2日、店内でスマートフォンを操作しながらATMを利用していた男性に声をかけ、SNS型ロマンス詐欺の被害を防ぎました。園田さんは6月9日、面識のない女性からワイン売買…
車の整備士を目指す学生に最新技術や魅力を知ってもらうイベントが大分県竹田市のサーキットで開催されました。竹田市のSPA直入で開催されたのは、ダイハツ車の最新技術や魅力を体感してもらうイベントです。このイベントは大分ダイハツ販売が初めて開催し、23日自動車整備士を目指す県内の学生77人が参加しました。イベントにはダイハツ工業のプロドライバーも参加し、学生を同乗させて、レース車両でサーキットを体験しました…
7月行われる見通しの参議院選挙に向けて、県警察本部と各警察署に選挙違反の取締本部が設置されました。参院選を前に23日、県警捜査2課の吉武忠輝次席が県警本部に看板を掲げました。7月に投開票される見通しの参院選に向けては、幡野徹本部長をトップとする県警本部の204人と、県内15警察署の全署員体制で選挙違反の取り締まりを強化します。県警によりますと、今回の参院選については、今のところ選挙違反の警告は出していない…
こども園の園児が木の魅力にふれる体験授業が大分県日田市の高校で行われました。この取り組みは、日田林工高校が子どもたちに木を加工する行程について知ってもらおうと初めて企画しました。日田ルーテルこども園の5歳児45人が高校を訪れ、もみの木を製材する様子を見学しました。多くの園児が製材を間近で見るのは初めてだったということです。このあと、園児は高校生が製作した木製のオブジェを見学したほか、積み木を使って…