20キロも歩いたのか…

片口さんはおよそ20キロ離れた上市町の空き家の敷地で遺体で見つかりました。

空き家の敷地内で片口さんは倒れていた

警察によりますと、片口さんは徒歩でここまできたとみられます。死因は低体温症でした。

片口さんが入居していたフールケア空港北の福俣慎一施設長は「施設としては見守りきれず、ご遺族の方に大変申しわけない」と話しています。