16日、国民民主党の大久保光太氏は、次期衆院選・富山3区での立候補を見送ることを決め、県連もこれを了承しました。
これは、16日に開かれた国民民主党県連の常任幹事会で正式決定されたものです。

次期衆院選富山3区での立候補を辞退する理由について、大久保氏は、「ことし7月の参院選まで感じられた党や自身に対する有権者からの期待が低くなっているように感じる」などと話しました。

次期衆院選の立候補を見送り・大久保光太氏「今の富山3区の有権者の皆様は、現職の橘議員に対して、新しく誰かに代わってほしい、そういうような雰囲気がほとんど感じられませんので。物心共に大変厳しいものもありますので」

今後も党籍を残すとした一方、具体的な活動については「一度立ち止まって考え直したい」としています。

今回の事態を受けて、県連は、次なる公認候補を速やかに探したいとしています。








