クマの動きを感知し音を出す「クマどん」

児童や生徒がいない午後6時から翌朝6時まで、スピーカーからクマの苦手な高周波音を出すことで効果を発揮します。設置後は、周辺でのクマの目撃がゼロになりました。

長年、クマ被害に悩まされる全国の自治体で鳥獣対策を行ってきた辻教授。

辻教授
「これがクマどんです」

これはセンサーがクマの動きを感知し音を出す「クマどん」の実力は――

音が鳴ると、公園にいた子グマは音に反応し一目散に逃げて行きました。