宮澤さん:
「高森の食材を生かす料理も出てくるが、(竹村さんは)それをさらにアレンジして新しい食べ方の発見を生み出してくれる」
選んだ食材は南信州牛に、信州アルプスサーモン、そして「市田柿」などなど。
すべて高森町やその周辺の特産品を使います。

レストラン「神田倶楽部」竹村一道シェフ:
「アルプスサーモンですね。高森の推しというのもあるが、仕込みをして味見をしても生臭さがない。すごく使いやすいなと思ったなので、きょうのメニューでも3品くらい使っている」
竹村シェフも信州産の素材の良さを引き出そうと腕を振るいます。
竹村一道シェフ:
「僕の作った料理で少しでも地域の方のお役に立てればいいなという思いで作っている」
そして迎えた8日のイベント。
会場に続々と参加者が訪れます。
提供するコースのメニューは10種類以上。

まずは竹村シェフ一押しのシャインマスカットの白ワインソースがかかったアルプスサーモンのムニエルです。