ガソリンやディーゼル車から、電気自動車=EVへのシフトが世界的に加速しています。
海外輸出額の2割近くを占め、日本を支える自動車産業は今、100年に1度といわれる大変革期を迎えています。
部品の製造に携わる長野県内の企業も、生き残りをかけて新たな世界に挑んでいます。
古畑キャスター:
「東京ビッグサイトで開かれている国内最大級の自動車ショー『ジャパンモビリティーショー』の会場です。世界初公開のコンセプトカーなどが展示されています」
空飛ぶ車や……、ロボットなど、未来の乗り物も!

4年ぶりの開催となったジャパンモビリティショーには、県内企業を含む過去最多の480社が出展。
人工知能や自動運転など、自動車メーカー各社が様々な戦略を打ち出す中、目立ったのはEV戦略です。
ガソリンなど化石燃料を使う車からEVへのシフトが世界的に加速する中、新たな市場に挑む県内企業があります。
古畑キャスター:
「世界中から最新鋭の車が集まる中、県内企業が設計から関わったEV車が展示されている。それがこちらです!」

軽自動車よりも小さいミニカーというカテゴリーの超小型EV=その名も「クロスケ」!