長野市の50代男性が、SNSを通じた投資詐欺の被害に遭い、6100万円をだまし取られました。

調べによりますと、5月中旬、長野市の50代男性がSNSを通じて知り合った投資のブロガーを名乗る相手とやり取りをする中で、「投資アプリ」をダウンロードして、株の資金として暗号資産を購入するよう持ち掛けられました。

男性は、指示に従って、合わせて6100万円分の暗号資産を購入し、相手から指定されたアドレスに送ったということです。

インターネットで同様の詐欺被害に関する記事を見て、不審に思い、警察に相談し、被害に気付きました。

警察では、インターネットやSNSでの投資話は詐欺を疑うよう注意を呼びかけています。