米軍は、連邦航空局の航空情報「NOTAM」で、3日正午から午後4時の間に嘉手納基地でパラシュート降下訓練を実施すると通知しました。パラシュート降下訓練は原則、伊江島で行うと日米が合意していますが、3日に実施されれば去年12月に伊江島補助飛行場の補修工事が完了して以来、初めての訓練となります。
県内でのパラシュート降下訓練について米軍は、伊江島補助飛行場の状態が悪いことを理由に繰り返し嘉手納基地を使用し、日本政府も「例外」として追認していました。
伊江島補助飛行場の補修は去年12月に完了し完成式典が行われており、嘉手納基地でのパラシュート降下訓練を実施すれば、これまで伊江島補助飛行場の状態を理由に嘉手納基地の使用を説明してきたことと矛盾が生じる状況です。
玉城知事(2日):
「米側が何を理由に嘉手納を使うのか、ちゃんと理由が示されていないので、伊江島の補修が終了しているのであれば、伊江島を使うという従来の形に戻るべきだろう」
県は沖縄防衛局と外務省、米軍に対して嘉手納基地でのパラシュート降下訓練を中止するよう求めています。








