きょう1月26日は旧暦では12月8日、沖縄では「ムーチー(もち)の日」です。那覇市の菓子店では朝から、買い求める人でにぎわい、周辺はムーチーを包む月桃の葉の香りが漂いました。


旧暦12月8日に月桃の葉に包んで蒸したもちを食べ、一年の健康を願う沖縄の伝統行事です。子どもが生まれた家庭では、親戚などにムーチーを配る習慣があります。那覇市の製菓店にはきょう、販売開始前から30組以上が並び、店の人は注文個数を確かめながら、準備に追われていました。

初ムーチーを購入した姉妹

購入した姉妹:
「(互いの子は)いとこで1か月違い。すくすく無事に健康に育ってくれたら」

福岡からの観光客:
「きょう来て初めて知った。行列になっていたのでいちど食べてみたいなと。お土産に家族みんなでいただきます」

ところが菓子店には悩みもありました。

松原屋製菓 眞喜志のり子さん
「葉っぱを作る人が少なくて、仕入れが少ない。沖縄ならではの葉っぱなのでぜひ作ってほしいです」

月桃の葉は高齢化などで生産量が減っていることに加えことしは不作だったことから仕入れが難しくなっているということです。