東京都内で億単位の現金が相次いで狙われた事件。羽田空港で襲われた両替商の社長が、2か月あまり前に築地の路上で1億円相当の外貨を盗まれていたことがわかりました。

先月29日、東京・上野で4億円あまりが奪われ、そのおよそ2時間半後に羽田空港の駐車場で香港に運ばれる予定だった2億円近くが奪われそうになりました。

その後の捜査関係者への取材で、羽田空港で被害にあった両替商の社長(30代)が、2か月あまり前の去年11月、東京・築地の路上に止めてあった車の中から9500万円相当の外貨が入ったリュックを盗まれていたことがわかりました。

社長は羽田空港で奪われそうになった現金について、「金を売却して得たもので、毎日のように日本円を香港に運んでる」と説明していて、警視庁は事件の背景を調べています。