41市町村の様々な魅力を紹介するわがまちLink41。今回は沖縄市にあるプラザハウスショッピングセンターを訪ねました。地域に根差した老舗の魅力に迫ります。

▼知念佐枝 ディレクター「沖縄市の文化の発信地、古き良きアメリカ文化を残すプラザハウスにやってきました。プラザハウスは去年で創業なんと70周年。心地いいお店作りには、ある秘密があるんです。さっそく話を伺っていきましょう」
洗練されたファッションにフードマーケット。本場のシェフによるレストラン。まるで海外を旅しているような、異国情緒漂うプラザハウスショッピングセンター。
1階にあるのはロジャースフードマーケット。生鮮食品やワイン、国内外のから選りすぐられた調味料などを扱う食品専門店です。

▼ロジャースフードマーケット 宮里みどり さん「時代に合ったラインナップを考えながらも、常連のお客さまがプラザハウスに求める安心や信頼を考えながら、日々色々な努力をしています」
とっておきは生産者と共同で作ったオリジナル黒糖。ボトル型のデザインが光ります。

店の一角。ふと目を向けると、小さな入り口が。

プラザハウス社長の平良由乃さんに案内してもらいました。
▼プラザハウス 平良由乃 社長「ホテルにはリビングルームとバスルームがありますよっっていうのを表現している」

扉の奥に現れたのはフードマーケットに隣接するホテルをコンセプトにしたインテリア雑貨店です。生花と外国から仕入れた色鮮やかな商品がずらりと並びます。
さらにその隣にはバリ出身のシェフが腕を振るうレストランが。オススメのアヤム・バカ―ルをいただいてみました。▼知念佐枝 ディレクター「チキンと爽やかなソースがよく合います」
買い物に少し疲れてきたら、ほっと一息、本場のバリ料理を味わってみてはいかがですか?