総理就任から一夜明け、高市内閣が本格始動しました。高市総理は「意思決定をしたら、前に、スピードを上げて進んでいく」と決意を語りました。国会記者会館から中継です。
高市総理は内閣を「決断と前進の内閣」と位置づけていて、参院選から3か月の政治空白の挽回に意欲を見せています。
高市早苗 総理
「『決断と前進の内閣』。こう命名をさせていただきましたけれども、とにかくみんなでしっかりと意思決定をしたら、前に進んでいく。それもスピードをあげて進んでいく。その思いで懸命に働いてまいります」
高市総理は、新内閣では「経済対策最優先で取り組む」として、きのう早速、閣議で総合経済対策の策定を指示しています。
また、「大臣には初日から全速力で任務を果たして頂きたい」と話していますが、入閣した大臣は、けさ、各省庁に初登庁し、前任の大臣から引き継ぎを受けるなど本格始動しています。
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