「春の全国交通安全運動」の一環で、12日朝、宮崎市では交通事故防止を呼びかける街頭キャンペーンが行われました。
宮崎市内の交差点で行われた街頭キャンペーンには、市の職員や宮崎南警察署の警察官などおよそ20人が参加しました。
11日から始まった「春の交通安全運動」では、高齢者や横断歩行者の事故防止のほか、自転車のヘルメット着用などが重点項目となっています。
参加者たちは通勤する人や通学中の高校生などにチラシを配りながら交通ルールの徹底を呼びかけました。
(宮崎市地域安全課 三樹雅弘課長)
「自転車による死傷事故のほとんどに交通ルールの違反が認められる。ですので、ルールを順守していただくというのが一番大事だと思っている」
春の全国交通安全運動は今月20日まで行われます。