宮崎県都城市内の路上で大麻を所持していた疑いで、三股町に住む15歳の男子中学生が逮捕されました。
麻薬取締法違反の疑いで逮捕されたのは、三股町に住む15歳の男子中学生です。

警察の調べによりますと、今年7月、都城市の路上で「言い争いをしている」と通行人から通報があり、警察がかけつけたところ、現場から男子中学生ら2人が逃走。


逃げた現場には大麻およそ0.5グラムが残っていて、目撃証言や防犯カメラなどから警察は逃走した2人のうち、2日、男子中学生を逮捕しました。

警察の調べに対し、男子中学生は「現場にはいたが、大麻は所持していない」と容疑を否認しています。


現場から逃走した2人のうち1人は現在も捜査中ということで、警察は入手ルートなどを詳しく調べています。