国内外の若手選手が出場するプロ野球の秋季教育リーグ「みやざきフェニックス・リーグ」が、6日に開幕。
読売ジャイアンツは、都城市出身の戸郷翔征投手が先発登板しました。

6日、宮崎県内9つの球場で一斉に開幕したみやざきフェニックス・リーグ。

このうち、宮崎市清武町のソッケンスタジアムではセレモニーが行われたあと、オリックスと巨人が対戦しました。

巨人は、クライマックスシリーズ・ファーストステージで先発が予想されている戸郷翔征がマウンドへ。

立ち上がり、ランナーを2人背負いますが、三振を2つ奪うなどし、無失点で切り抜けます。

しかし、2回、満塁のピンチでタイムリーを打たれ2点を失います。

それでも、3回はわずか11球で三者凡退に抑え、この回でマウンドを降りました。

(読売ジャイアンツ 戸郷翔征投手)
「打たれはしたが、最後、良い球も何球かあった。ただ反省するところしかなかったので、あと5日間しっかり調整して、CS・日本シリーズと残っているので、最後良い姿を見せて、また宮崎に帰って来られたらと思う」

みやざきフェニックス・リーグは、今月27日まで行われます。