入学前に通学路の確認を家族で
まもなく迎える入学シーズン。
警察は、入学前に通学路の確認を家族でしてほしいと呼びかけます。
(宮崎県警察本部交通企画課 高妻一樹さん)
「通学路に危険な場所がないか、交通事故に遭いやすい場所がないかを一緒に確認することが大事。子どもと一緒に歩いて、子どもの目線で見て危険な場所があると思う。その場でこういった場所はどうやって通ろうかということを子どもと一緒に話し合って、その場で一緒に正しい交通ルールを子どもに伝えていただければ」


子どもと確認しておきたいポイントをこちらにまとめました。
●横断歩道や道路を渡るときは「必ずとまる」
●右・左の安全を「よく見る」
●信号が青になるまで、車がとまるまで「待つ」
●渡るときはもう一度安全を「確かめる」

子どもが入学式を控えている家庭や小学生がいる家庭でもこの4つのポイントを今一度確認していただけたらと思います。
車を運転する側もこの時期は特に子どもが飛び出してくるかもしれないなどの意識を持って安全運転に努めたいものです。
※MRTテレビ「Check!」4月2日(水)放送分から