大規模災害時に支援物資を輸送する訓練のため、10日午後、宮崎空港に航空自衛隊の輸送機1機が飛来しました。
10日午後0時50分過ぎ、宮崎空港に着陸したのは、愛知県の航空自衛隊小牧基地第1輸送航空隊所属のKC130H輸送機です。
小牧基地によりますと輸送機は大規模災害の発生時に安全かつ迅速に支援物資を輸送する訓練のために飛来。
全長はおよそ30メートルで、最大20トンの貨物を運ぶことが可能だということです。
輸送機は、着陸からおよそ2時間後に宮崎空港を離陸しました。