運転席から水位は分かりにくい
JAF石川支部・加藤美帆さん「冠水する可能性があるアンダーパスや高架下などには立ち寄らない、近づかないのが大事」
冠水した道路では運転席からは水の深さが分かりにくく、自分が思っていた以上に車が水に浸かってしまう場合があります。

JAFによる冠水したアンダーパスを想定したセダン車を使っての実験映像では、水位60センチで車の前方部分や後方のマフラーが隠れていることがわかります。

JAF石川支部・加藤美帆さん「車種によっても異なるので一概には言えないんですけど、吸気口だったり、マフラーに浸からないというのを目安にして頂ければと思います」

避けなければならないのはエンジンルームへの水の侵入です。