きょう(11日)夜、首都高速道路で乗用車とバイクの事故があり、バイクを運転していた62歳の男性が川に落下しました。男性は自ら泳いで岸に向かい、病院に運ばれましたが、命に別状はないということです。

きょう午後7時前、首都高速向島線の下り江戸橋ジャンクション付近で「乗用車とバイクの事故で、バイクの運転手が下の川に落ちた」と乗用車の運転手から110番通報がありました。

警視庁によりますと、乗用車とバイクが接触したあと、バイクを運転していた62歳の男性だけが道路の下を流れる川に落下したということです。

男性は自ら泳いで岸に向かい、その後、病院に運ばれましたが、命に別状はないということです。

事故が起きた付近は道路の側面の壁が低くなっていて、警視庁は当時の詳しい状況を調べています。