2024年11月に施行された改正道路交通法で、自転車の酒気帯び運転が罰則の対象になりました。さらには、たとえ自転車の違反行為であっても、自動車の運転免許に影響を及ぼす可能性があるとして、注意が呼びかけられています。

年末の交通安全運動で飲酒運転根絶を訴え

10日、金沢港クルーズターミナルで行われたのは、石川県警などが参加した「年末の交通安全県民運動」出発式。11日の「飲酒運転根絶の日」と年末に向けたこの時期に毎年開催していて、飲酒運転などの交通取り締まりを一段と強化します。

石川県警察 西村和市 交通部長「県内では数多くの自転車の飲酒運転の検挙が見られる。車のみならず、自転車も含めて飲酒運転の根絶というのが大きな課題」