酒を飲んだ状態で自転車に乗ったとして、石川県は、石川土木総合事務所に勤務する30代の男性職員を停職1か月の懲戒処分としました。
懲戒処分を受けたのは、白山市八幡町にある県の石川土木総合事務所に勤務する係長級の30代の男性職員です。
男性職員は、7月4日の夜、金沢駅近くの飲食店でビール中ジョッキ5杯と瓶ビールをグラス2杯分飲んだあと、自宅に戻るため自転車に乗ったということです。
男性は飲酒運転の取締りに当たっていた警察官に呼び止められ、息から規定値を超えるアルコールが検出されました。
男性は略式起訴され、罰金10万円を納付したということです。
県は、男性を5日付けで停職1か月の懲戒処分にした上で「交通法規の遵守を徹底することで再発防止に努めたい」としています。











