のと里山海道で、金沢から能登方面に向かう際にボトルネックとなっていた羽咋市の一部区間が6日に4車線化され、制限速度も80キロに引き上げられることになりました。
6日午前5時から4車線となるのは羽咋市の柳田インターから北の2キロの区間です。

石川県は、のと里山海道の混雑緩和や安全性向上に向け、2015年から柳田インターから志賀町の上棚矢駄インターの間の9.6キロの区間を4車線化する工事を進めていて、このうち中間部分の6.1キロは3年前に完成していました。
今回、南側の2キロの区間が4車線になることで能登方面へ向かう際に渋滞が多発していたボトルネックが解消され、内灘町の千鳥台から40キロ余りの区間が4車線となります。

この区間の制限速度もこれまでの70キロから80キロに引き上げられ、県は時間短縮により能登の早期復興につながると期待しています。











