水深は突然深くなる 「水遊びの時は大人は常に子どものそばに」
さらに斎藤教授は水難事故を防ぐためのポイントを次のようにあげます。
▼水遊びをする際は大人は常に子どものそばにいること
水深は見た目ではわからず、突然深くなる場合もあります。
▼遊ぶ場所の水の深さはひざ下までにとどめること
ひざ上になると流される危険性が高まります。
また斎藤教授によりますと、万が一溺れてしまった場合背中を下にして仰向けの状態で寝る「背浮(せう)き」の姿勢で呼吸を確保することが効果的だということです。
この後も続く夏休みシーズン、川で子どもと水遊びをする際は安全の確保を最優先するよう心掛けてください。