9月13日に東京で開幕する世界陸上で、リレーの代表メンバーに選ばれた星稜高校2年の清水空跳選手が、石川県金沢市で開かれた激励会で大会への意気込みを語りました。

清水選手は9月2日、日本がメダルを狙う4×100メートルリレーのメンバーを念頭に代表入りしました。
6日、県陸上競技場で行われた激励会では、イギリス遠征から戻ったばかりの清水選手に、石川陸上競技協会の松本彰会長らから激励の言葉や花束が贈られました。

世界陸上代表・清水空跳選手は「本当に初めての世界大会になるが自分はひと際小さいという中でも速いということを証明させたいと思っているので、1走として代表入りして走って自分の走りを見せつけたい」
清水選手は9日にリレーメンバーと合流した後、バトンパスの練習に加わり、大舞台の出場に向けて実力をアピールします。