スポーツの秋は高知が沸いた!年末には馴染みの店が閉店…
■2002年9月・10月「よさこい高知国体」
9月と10月には、四国で初めて国民体育大会=国体を単独で開催。県内の各市町村で熱戦が繰り広げられました。
およそ1万8000人が参加した秋季大会では、宿泊施設の不足を補うために民家や学校を民泊として活用し、来高した選手たちをもてなしました。
■2002年12月25日 はりまや橋の“西武”が閉店
年末には、“はりまや橋の顔”として県民に親しまれてきた「高知西武」が閉店しました。
営業最終日には、創業以来最多となる2万5000人が店を訪れ、大勢の人に惜しまれながら44年の歴史に幕を下ろしました。
■2003年3月「イラク戦争」始まる
年が明けた2003年の3月には、アメリカやイギリスなどがイラクを攻撃し“戦争”が始まりました。
全世界が緊張に包まれる中、県内でも号外が配られ、街の人からは嘆きの声が聞こえました。また、高知市の街頭では、大学生による反戦アピールも行われました。