23日午後1時半ごろ、高知県大月町の県道で中型バイクが転倒し、ガードレールと対向車に接触する事故がありました。この事故で、運転していた看護師の男性が、死亡しました。
事故があったのは、高知県大月町の県道43号柏島二ツ石線です。
宿毛警察署の調べによりますと、23日午後1時半ごろ、柏島から北進していた中型バイクが転倒して滑り、対向車線を走っていた軽乗用車とガードレールに接触しました。
バイクを運転していた愛媛県愛南町の男性看護師の野中大地さん(42)が意識がない状態で倒れていて、大月町内の病院へ搬送されましたが、午後2時40分ごろ、胸などを強く打ったことによる外傷性ショックのため死亡しました。軽乗用車の運転手に、けがはありませんでした。
野中さんは、仲間5人とツーリング中だったということです。
現場は片側一車線のカーブで、警察はバイクが転倒した原因や事故の詳しい状況などを調べています。










