高知県須崎市の釣り堀いけすの中で大型の肉食魚「アカメ」が発見されました。誰かが放流したと見られていて、業者は海上保安庁に被害を相談。取材に応じた業者の男性は「何を考えているのか分からない」と困惑した様子でした。

アカメが発見されたのは、高知県須崎市の幸丸水産が運営する釣り堀いけすです。

幸丸水産によりますと、7日朝、いけすで釣りをしていた客から「すごく大きな魚がいる。これアカメじゃない?」と連絡がありました。

幸丸水産ではアカメをいけすに入れていませんでしたが、何度も話があったため見に行ったところ、シマアジなどの魚を入れていたいけすに「アカメ」が入っていたということです。

幸丸水産インスタグラムより

■幸丸水産 福本英太郎さん
「お客さんが『これアカメやろ、デカすぎる』という話をしていて、見に行ったら本当にアカメが入っているという状況でした」