全国で1週間に報告されたインフルエンザの感染者数は、前の週からおよそ1.4倍に増え、39の都道府県で「警報レベル」の基準を超えました。
厚生労働省によりますと、今月23日までの1週間に全国およそ3000の医療機関から報告されたインフルエンザの感染者数は、1医療機関あたり「51.12人」でした。前の週のおよそ1.4倍で、14週連続で増加しています。
「警報レベル」の基準である「30人」を超えているのは39の都道府県で、最も多いのは宮城県の「89.42人」、次いで福島県の「86.71人」でした。
また、インフルエンザの影響により、全国の8817の学校などで休校や学級閉鎖となっていて、こちらも前の週と比べておよそ1.4倍に増えています。
注目の記事
民間人を地面に叩きつけ手錠をかけた米軍憲兵 規制対象の米軍人と勘違いか 「身分証示さない日本人も拘束できる」と誤った認識も 動画がSNSで拡散

「これが人間の顔なんだろうか」事故で亡くなったバリスタの男性(当時29)母親が語る二次被害「交通遺族は賠償金が入るからいいですよね」【前編】

クマに襲われたラーメン店員 無我夢中で殴り『大外刈り』で投げ飛ばし撃退 右脇腹周辺を骨折・顔から流血しながらも戦った57歳の男性店員が語る緊迫の状況「顔に飛びかかってきた…」 クマはまるで『丸太』

【判決の深層】「儀式」と称した11歳少女への性交事件 実母、友人、その子どもたち…34歳の男を頂点とする異様な"コミュニティ"の全貌と支配

南極オゾンホール「南極大陸の1.6倍 依然として大きい」気象庁が発表 回復への道のりは?

「なぜ裸?」子どもの質問に小島よしおは…1歳児の子育てに奮闘しながら実践「妻と熱量を同じに」月イチで夫婦は…トークショーで明かした“小島流子育て論”の正体









