1月30日、選抜高校野球の出場校が決定します。今回、四国地区の「21世紀枠」候補に初めて選出されたのが、高知農業高校です。農業高校ならではの多忙な実習、そして限られた練習時間。そんな環境を「工夫」で乗り越えてきた21人の足跡を辿りました。

▼杉本仁主将
「外野キャッチボールとゴロ取りして終わりやき!暗くなるのが早いから、打つ練習を優先しよう!」
冬の日暮れが迫るグラウンドに、杉本仁主将(2年)の合理的な指示が飛びます。部員は1年生7人、2年生11人、マネージャー3人の計21人。校舎から離れた第2グラウンドが彼らの拠点です。

昨秋の県予選では、強豪・明徳義塾を相手に延長10回タイブレークの激闘を演じました。あと一歩及ばなかったものの、その粘り強い戦いぶりは県内の高校野球ファンを驚かせました。










