高知で「新種の可能性があるシロアリ」が見つかり、論文で発表されました。「シコクオオシロアリ」と名付けられたシロアリは、倉庫での害虫駆除の最中に発見されました。「害虫」のイメージが強いこのシロアリですが、発見した研究者は「研究が進めば、私たちの暮らし役立つのではないか」と話します。
新たに見つかったのは「オオシロアリ」の仲間で、「シコクオオシロアリ」と名付けられました。体長は15mmほどと成人の親指の爪ほどの大きさで、「シロアリ」という名前ですが、頭は「茶色」。2025年12月に公開された論文で「新種の可能性が極めて高い」と発表されました。
「オオシロアリ」は中国、台湾、日本の限られた場所に分布するとされている昆虫で、日本では南西諸島、九州、四国に分布するとされていますが、南西諸島の限られた島でしか生息が確認されていないほか、九州・四国での採集事例や生息確認報告は多くはないということです。
その仲間である“新種”が見つかったのは、高知県での「害虫駆除」の最中でした。










