「冷静に、でも責任感を持って」
2019年から指揮を執る下坂監督は、かつて連合チームでの出場も経験した苦労人です。

▼下坂充洋監督
「われわれ指導者も練習に一緒に入って子どもたちと一緒に練習に取り組む、一緒に野球がうまくなることへの追求を一緒に行うことを目標としています。部員不足からここまで増えたこと、地域貢献活動をしていること、小さな取り組みが積もりに積もってこうゆう一つの成果として現れたんじゃないかなと思います」
21世紀枠に選ばれるのは、各地区で候補に選ばれた9校のうち2校で、選手たちは夢の舞台への期待を抱きつつも、春や夏の公式戦を見据えています。

▼杉本仁主将
「選ばれたら選ばれたなりに私立の高校に勝てるように頑張っていきたいと思っています。打撃どんどん上げて、今エースの子に頼りきりなので、そこをやめて自分たちで勝てるようにしていきたいと思っています」

▼山下蒼生選手
「選ばれたら自分のできることを精一杯やれたらいいなって思ってます。一番は最後の夏が本番だと思ってるので、それに帳尻合わせてみんなで練習してやっていけたら一番いいなとは思ってます」

▼山本滉壬朗選手
「浮かれるのではなく、冷静に野球を続けて、選ばれたらもっと責任感を持ってやりたいと思います」
期待に胸を膨らませつつも、視線はその先の春、そして夏へと向いている高知農業高校の野球部員たち。投光器の明かりに照らされた21人の冬は、着実に「夢」へと続いています。
センバツ高校野球は今月30日に出場32校が決定し、3月19日に甲子園球場で開幕します。










