2、避難所にいて少しでも動ける方は、自治会や自主防組織の役員になっていなくても 率先して、地域の自主防組織の災対本部運営の方々など、関係者にお声がけして避難所運営のサポーターになってください。
避難生活をする皆さんが主体的に役割を分担することを考えて実践していくことが必要です。自治体も被災しています。職員さんはやることがたくさんあります。避難所で避難者ご自身がやることがいっぱいあります。

例えば
・名簿作り→人員把握(個人情報注意)し安否確認に来た人への情報提供や食事や物資の配布のため。 

・物資把握係→これからどんどんいろんなものが届くことが予想されます。その物質の数の把握、消費、賞味期限確認。人数との兼ね合いマッチング→配布方法を検討する方法を自治体とも相談して考える→配布の流れ

・情報共有→新聞掲示(回し読み用があっても、掲示もあると良いです)

・情報共有→1日朝、昼、晩の3回くらい。被害状況や生活再建についてやこの避難所に今ある物資などの情報を貼りだし共有する。

・トイレ、玄関など掃除係 当番制で行う。

・トイレ用水汲み係 当番制で行う。(中学生や高校生にもお手伝いいただく。)

・お声がけ係→高齢者の方々へ。皆さんで手分けして。(保健師さんや医療チームさんが来た時に心配なことを相談するつなぎ役)お子さんを連れたママさんやパパさんにも。(出来れば安全に遊ばせてあげられるスペースをつくれればいいです)