参加者は様々「みんな対等でできる」「ハマります」
取材中の試合では、青チームが49点、赤チームが37点で、青チームはあと1点で勝利。青チームが狙いを定めてモルックを投げると…見事、1が書かれた1本倒しに成功しました。
(1本倒しに成功した参加者)「最高です、最高でーす!」
参加者の反応は。話を聞いてみました。
(81歳の参加者)「やり出したら一生懸命になって、ハマります」
(親子で参加)「(子どもは)今3歳半です。うちの子なんか普通のモルックは投げられないんですけど、ミニらいとモルックやったらポイって簡単に投げられて、得点も取れて、一緒に喜べるというのが大きな魅力かと思います」
(親子で参加)「私は妊婦で、夫はガチでモルックをやっているんですけど、みんな対等でできる」
(4歳)「(Q楽しい?)(笑顔で手を上げる)」
そんな中、一際大きな声で応援して、全力で戦うチームがありました。「ワークスクールのあ」の学生たちです。実は彼らはそれぞれ知的・精神的・身体的障がいを持っています。
その中にミニらいとモルックを楽しむ若い女性がいました。飯島理子さん(仮名・23)。彼女は脳に障がいを抱えています。
(飯島理子さん)「(Q投げる時は緊張しましたか?)。はい、少し緊張しました。みんなにめっちゃ見られているわと思って」