シャベルで深さ60センチほど掘り進めていきますが…。
古畑キャスター:
「とれた!先っちょ折れちゃいました」
土屋悦男さん:
「掘ってみなきゃわからないんだよね、それが楽しみで。今度は向こういけばいいのがあるかなと思いながら一生懸命掘ってるだけ」

通常のゴボウに比べて1か月以上早い100日程で収穫期を迎える村山早生ごぼう。
今年は雨不足で、ゴボウは長さは例年の3分の2ほどと生育に影響がでていますが、それでも…。
古畑キャスター:
「とっても太いですよ!」
特徴は通常のゴボウに比べると太くて短め、そしてあくが少なく柔らかい食感であること。

なんと生で、しかも皮を剥かずに食べることができるそう。
半信半疑でいただいてみると…。

古畑キャスター:
「おいしい!!えぐみとかまったくない、驚き…すごく新鮮」
おいしさの秘密は「土」。
周辺にある千曲川と百々川(どどがわ)に堆積するサラサラとした柔らかい土壌が、ゴボウ栽培に適しているそうです。