あくが少なく「生でも食べられる」というゴボウがあります。
長野県須坂市で栽培されている信州の伝統野菜「村山早生ごぼう」の収穫が今月から始まっています。
生産者の高齢化が進む中、町おこしにつなげようという取り組みも続いています。


古畑キャスター:
「須坂市の村山橋近くに来ました。この辺りに畑があるということなんですが…のぼり旗が立ってる!おはようございます、もう収穫してるんですね?」

土屋悦男さん:
「朝からやってるよ、これが村山早生ごぼう」


須坂市村山町で農業を営む土屋悦男さん・81歳。

育てている信州の伝統野菜「村山早生ごぼう」は9月から収穫が始まり、旬を迎えています。

古畑キャスター:
「ゴボウの葉っぱってこんなに大きいんですか?ここにゴボウが埋まっているということ?」

土屋悦男さん:
「葉っぱが大きいほどいいゴボウがある」


古畑キャスター:
「手作業で掘っていくんですね」

土屋悦男さん:
「そうシャベルでね、これがなかなか大変で」
「収穫してみる?」