一方、弁護側は、被告の父親が今後、被告と同居して監督を行うとしていること。すでに示談金を払っていることなどから執行猶予付きの判決を求めました。

裁判官から「最後に言っておきたいことは?」と問われた被告は「被害者に対して深く傷つける行為をしてしまったことを申し訳なく思っている。自分の罪を受け止め、向き合い、罪を償っていくことを誓う」と、時折涙を流しながら話しました。

判決は、28日に言い渡されます。