同居していた当時13歳の養女に対し、みだらな行為をしたとして監護者わいせつの罪に問われている無職の男(28)の初公判が10日、松江地方裁判所でありました。

監護者わいせつの罪に問われているのは、島根県東部に住む元会社員で無職の男(28)です。

起訴状などによりますと被告の男は今年4月、同居する当時13歳の養女に対し、胸や下半身またはその付近を舐めるなどのわいせつな行為をしたとされています。

10日の初公判に、被告はスーツ姿で入廷。裁判官から起訴内容に間違いがないか問われると、舐めた箇所について一部否定したものの「それ以外は間違いありません」と答えました。