5月4日 イベント当日。
この日は小松市からバスも増便。
会が発表したSNS告知などで知ったという、東京からのファンも訪れました。
お目当ては大きな気動車ではなく、今回お披露目されたの小さな「鉱車」。
ポイントの切り替えや、作業員のように「鉱車」を押す体験もできます。
クライマックスは「鉱車」への乗車体験です。
座席のない、鉱石運搬専用のトロッコに潜り込むように乗り込んで。。。
「石になった気分でのってください(笑)」
木製トロッコに比べ、鉄製の鉱車は激しい揺れが!
ファン「乗り心地はまぁそれなり(笑顔)」
でも大満足!

ファンは「動かせる状態にしてるっていうのはなかなかないし、鉱山電車に乗れるっていうところもそんなにないので」
この日「鉱車」を押して乗った人は40人近くになりました。
なつかしの尾小屋鉄道を守る会 会長 坂井稔樹さんは
「”乗り心地の悪い鉄道”っていうので、ネットで検索するとここが出てくるんですよ(苦笑)。”スパルタンな走り”をどうぞ。」

こうした「体験」がさらににぎわいを呼び起こすきっかけになりそうです。
*今後の体験乗車予定などは「ポッポ汽車展示館」で検索。