【日本共産党】田村智子委員長 構図激変の今が「チャンス」と意気込む

 (米澤編集長リポート)「これから共産党の田村委員長が演説に来るということで、人が集まり始めています」

 日本共産党の田村智子委員長は、公示日に大阪・梅田で応援演説を行いました。

 (共産党 田村智子委員長)「この選挙は物価高から暮らしを守る、このことが問われる選挙です。大株主・大企業の利益最優先じゃない。日本共産党はやっぱり働く皆さんの党なんですよ」

 100年を超える歴史があり、いまある政党で最も古い日本共産党。この日演説が行われていたのは若い人が多く通るJR大阪駅前でしたが、演説に足を止めている人は比較的高齢者が多く、近年の党の課題が見えます。

 (演説を聞きにきた人)「大体もう高齢者が多いから。若い人がどこにおるの?という感じ」

 こうした状況を受け、党が心血を注いでいるのがSNSでの発信です。若者が親しみやすいよう、オリジナルソングやショート動画をたくさん投稿し、政策をPRしています。

 しかし前回の衆院選、去年の参院選といずれも議席を減らす結果に…

 党としての正念場。田村委員長は政界の構図が激変したいまこそが党勢回復のチャンスだと話します。

―――聴衆の反応をどう受け止めている?
 (共産党 田村智子委員長)「訴えていくなかで、どんどん、どんどん人が立ち止まっていっていることがよくわかりました。やはりいま、政治はどうなっているんだろう、という思いだと思うんです。枠組みが変わったというか、全体が右へ右へと本当にシフトしてしまったということ。本当にチャンスだなと思っています。政策が伝われば、党の姿が伝われば必ず支持を広げることができると確信しています」