8日に投開票の衆議院選挙。高市総理が、国民に問うとしていた“国論を二分するような政策”について、議論は深まったのでしょうか。発言を分析しました。

悲願だったはずの“消費減税” 演説では触れず封印?

高市総理(1月19日)
「国論を二分するような大胆な政策、改革にも、批判を恐れることなく果敢に挑戦していきたい」

衆議院の解散にあたり“「国論を二分するような大胆な政策」について、有権者の審判を仰ぐ”との考えを示していた高市総理。

選挙戦も最終盤を迎えるなか、高市総理はどのような訴えを行ってきたのでしょうか。

選挙戦初日から5日までの、高市総理の街頭演説での発言をAIを使って分析すると、「日本」や「成長」、「投資」といった言葉を多く発言していたことがわかります。

一方で、こんな指摘も…

共産党 田村智子 委員長(1月31日)
「高市首相は選挙の前は消費税の減税と言いながら、選挙が始まったら一言も言わなくなってしまった」

消費税の減税を“悲願”とまで話し、初めて自民党の公約に入れた高市総理ですが、公示後、街頭演説では一度も触れていません。

政権幹部
「石破政権は真面目に戦い、消費税減税を掲げる野党に負けた。今回は消費税減税を最初に打ち出すことで、野党の勢いを封じ込めた」