町野町曽々木地区の希望の灯りプロジェクト
2024年12月から、2025年3月まで実施されていたクラウドファンディング「崩落した奥能登の守り神「窓岩」を模したガス灯“希望の灯り”を設置したい!」では、みなさまのお陰で、手数料を除いた300万円が集まり、2026年2/1の能登半島地震の月命日に設置する運びとなりました。
しかし、クラウドファンディング開始時点では、クラウドファンディンからのみなさまからのご寄付と、地元のみなさまのご尽力で集まったご寄付で制作・設置をまかなえる予定でしたが、物価高等の影響もあり、50万円ほどの不足が判明いたしました。
他の災害と比較して、発災以降の物価高や原材料の高騰等が、復旧復興に大きな影響を及ぼしていることに、改めて気づかされます。
町野町の住民のみなさまだけでは、どうにも集めきることができず、たいへん心苦しく、お恥ずかしいお願いではございますが、今一度、みなさまからお力添えをお願い出来ればと、曽々木地区自治会では、引き続きご寄付を募られていらっしゃいます。
「令和6年1月1日の能登半島地震と9月21日の奥能登豪雨で無念の死を遂げた方々への追悼の灯りとしたい」
「地震と豪雨により大切な人を亡くしてしまった人、職や住む家を失い仮設住宅で暮らす人、やむを得ず能登を離れざるを得なくなった人、そんな厳しい状況のなかでも、諦めず前を向き、希望を持って生きていくための「標」(しるべ)としたい)」という切なる願いが込められたプロジェクトです。
「希望の灯り」が設置される窓岩ポケットパークは、曽々木大祭でもお馴染みの地元のみなさまにとって大切な場所です。 「窓岩」は、町野町が誇る絶景のひとつでした。
この場所に、未来を照らす希望の灯りをともすお手伝いをいただけますよう、どうかお願いいたします。














