石川県輪島市町野町出身で東京在住のシナリオライター、藤本透さんは、現地ならではの情報や行政の情報をまとめ、ご自身の実家も被災しながら、発災から一日も休むことなく、X(旧・Twitter)で発信を続けています。
2026年1月で、能登半島地震発生から2年。ふるさとの今を見つめる藤本さんによる連載記事、第18回目です。
※記事の内容は、2025年10月から12月中旬のものです。
輪島市町野町は、輪島市の東側にあり、今回の地震の震源地である珠洲市と隣り合っています。1956年に輪島市に編入されるまで、町野町は、単独の町として存在していました。















