能登を舞台にした「歴史マンガ」が描くもの

石川県・穴水小学校

能登半島地震から2年、被災地のひとつ、石川県穴水町。仮設の校舎で子どもたちが熱心に取り組む姿があった。

「不屈の武将 長連龍」

手元にあるのは、郷土ゆかりの戦国武将・長連龍を描いた「歴史マンガ」を題材にした手作りの新聞。穴水小学校4年生の子どもたちだ。

児童が手作りの新聞

長連龍は戦国時代、能登を舞台に活躍した武将。一度は滅亡した長家を、織田信長の支援を受けて再興した人物。歴史マンガ「不屈の武将 長連龍」では、その人生と、苦難に負けず、道を切り開いていく姿が描かれている。

マンガは郷土ゆかりの偉人に親しみを持ち、ふるさとの文化や歴史を学んでもらおうと、穴水町が企画し、東京のB&G財団の助成を受けて、発刊。町内の小学校ではマンガをもとに、子どもたちそれぞれが新聞を作り、学びを深めている。