今後「連立入り」の可能性は?
―――今回自民党と合意したということで、連立入りは今後考えられるのでしょうか?
「連立を組まないと政策が実現できないと(公明党が連立を離脱した)10月の時もよく言われたんですが、我々2つ約束したことを実現したので、連立に入ることだけが政策実現の手段ではないと。まずは政策本位で、その政策を実現するためにどう振る舞うのがベストなのか、国民のためになるのかで考えていきたいと思っています」
「多党制の時代かつどの党も過半数を取れなくなった時代は、ある意味で与党と野党の垣根がすごく下がっている。だから与党もいろんな意見を聞かなければいけないし、野党も反対ばかりしてるんじゃなくて、政策実現に責任を負っていかなければいけない。だから我々は一つ一つ信頼関係を積み上げながら、その度合いに応じて、これからの連携のあり方について幅も深さも広がっていくと思っています」














