「らい菌への反応を見るため」子どもたちに定期的に注射
男性の腕に残る、いくつもの注射の痕。「発病予備軍」とされた子どもたちには、らい菌への反応を見るためとして、定期的に注射が打たれていた。
(家族訴訟原告の男性)
「グロテスクな痕でね、直径5mm、深さ10mmの痕ができて。見たら真っ赤でした。皮膚がえぐられて、円筒形に。人体実験された。我々健康な保育所の子どもを治験の対象としていた。これはどうしても許せません、私は」
この記事の続きは、
【第3回】「ハンセン病の母親を嫌う自分もいた」 家族の関係性が隔離政策によって根こそぎ奪われた
【第4回】「親族にハンセン病だったという人がいるといじめられてしまう」拒否感、嫌悪感が今も社会に残り続けている「ハンセン病家族訴訟」提訴から10年
【第1回】「一族のために死んでくれ」母親が子どもに泣いて頼んだ 「ハンセン病」の過酷な差別・偏見「負の歴史」を伝えたい














