社会を風刺したユーモアあふれる作品で知られる正体不明のストリートアーティスト、バンクシー。その複製画を集めた作品展が、岡山市北区で始まりました。

中東の紛争地帯の壁にも描かれた「青年」をモチーフにした作品です。投げようとしているのは、火炎瓶ではなく、色鮮やかな花束。平和へのメッセージが込められています。きょう(9日)からイオンモール岡山で開かれている「バンクシーの作品展」です。

イギリスの会社が原作を忠実に再現し制作した複製画、約60点が展示・販売されています。バンクシーは、イギリスを拠点に正体を隠して活動している現代アーティストで、メッセージ性の強い作品で世界中から注目されています。

(サロン・ド・ヴェール チーフアドバイザー 本間靖一郎さん)
「バンクシーは『戦争反対、暴力反対』。そういう(社会を)風刺した作品が多いですね。作品のメッセージを理解していただけたら」

会場では、バンクシーの活動初期の約20年前に複製された貴重な初版の版画や、去年刷られたばかりで日本初公開となる新作も展示されています。作品展は、今月(1月)16日まで開かれています。